池田市 なかにし矯正歯科 年齢からの治療検討について

年齢・成長発育に応じたご提案をします

開始時期や治療期間、治療方針は、自分と全く同じ顔が1人としていないように、すべての患者さんで異なります。
そのため、相談に来た患者さん全てが治療開始になるわけではありません。
「いつから始めたらいいの？」「ずっとやりたいと思っていたけど自分はできるのだろうか・・」
「周りの友達がやり始めたけどうちの子はまだやらなくていいの・・」など、さまざまな疑問があると思いますが、当院の初診相談料は無料ですので、歯並びの専門クリニックで相談するよい機会とお考え頂きご活用ください。

乳歯列のころ～3歳まで

乳歯列完成までの期間です。
この時期は、発育や食事のとり方、態癖（歯や口に影響をあたえるくせ）が歯並びに大きく関係します。
放っておくとその後の歯並びにも悪い影響を及ぼすことがあります。
歯を動かすといった治療はもう少し先になることが多いですが、気になられた方は遠慮なくご相談ください。
なお、乳歯の時は歯と歯の間にすきま（霊長空隙といいます）があるのが正常な歯並びです。

就学時まで4歳～6歳

乳歯列から早い方では永久歯の生え変わりが始まります。
受け口など、状態によっては、早期治療が必要な場合があります。
また乳歯のむし歯が増えるのもこの時期です、後の永久歯への生え変わりに影響することもありますので注意が必要です。

小学校1年生～4年生頃

永久歯の生え変わりが盛んに起こります。そのため歯の生え変わりや発育の個人差がとても大きい時期です。
この時期から治療開始するのが最適な場合も多いですので、一度初診相談に来られることをおすすめします。

小学校高学年

永久歯列完成前の時期です、と同時に骨の成長が盛んな時期です。こどもの矯正をする場合は、この時期からの骨の成長発育のピークを利用しますので、この時期を逃さないよう考えています

中学生～高校生

永久歯歯列完成時期です。
当院の「こどもの矯正」ではこの年齢での合格点での完成を目指します。骨格的にも成長期にあたる時期ですので、患者さんによっては「おとなの矯正」の開始することができます。
また骨の代謝が盛んですので歯の動きが早いことが多く、治療期間が短くなることもあります

高校生、大学生、社会人

骨格的にも成熟し、歯列も永久歯列が完成しています。骨格に対して、適切な位置に歯を動かし、見た目も、機能的にも良好な噛み合わせを目指します。
また、装置の種類も、選択肢が多く、ライフスタイルやご希望に合わせて選んでいただけます。
（お口の状態とご希望を確認した上で、最適な装置を一緒に決めましょう）

こどもの矯正

こどもの時期に矯正をはじめることには多くのメリットがあります。

おとなの矯正

自分に合った方法でなりたい自分に。